副長 土方歳三(奈良磐雄)
私が京都新選組同好会の副長です。
イケイケの29歳のある日、局長から「お前、新選組どう思う」と聞かれたのが、新選組との出会いでした。新選組発足が13名であった史実に基づき、友人、知人をかき集め、二条城前のホテルの庭に篝火を焚き、奥座敷で巻き紙に血判を押し、京都新選組同好会は新選組を顕彰する活動を開始したのです。
まず初めに取り組んだのは、京都の三代祭りの一つ、時代祭の先頭に新選組が出ていないのはおかしいと、時代祭を主催する平安講社(平安神宮)に掛け合いに行きました。1ヶ月後に「参加させることはできません」との公式文書が届きました。それならば、我々だけで「新選組祭」をやろうと、7月16日、時あたかも祇園祭宵山に新選組が名を轟かせた「池田屋事変」を記念するパレードを挙行することになったのです。
京都芸術大学でデザインを教えながら、学生の前で「新選組は男のロマンだ」と語り、多くの学生をパレードに参加させてきました。 つづく
八番隊 組長 藤堂平助(酒井健雄)
藤堂平助宜虎 渾名 ”魁先生”
愛刀 ”武蔵国和泉守兼重”
1943年1月29日 京都市下京で生れる
39歳入会 住所京都右京区西京極
趣味 読書、囲碁、ジョギング
七番隊 組長 谷三十郎(加藤正如)
いまは去る三十年ほど前の5月のある日、空手道の先輩井上源三郎こと河村一男先生に 「新選組を研究する大人の集まりがある。そこではお互いに尊敬を込めて名前の後に「先生」をつけて呼び合う、古文書の研究もあり真剣も研究する。たいへん有意義な時間が過ごせる」とお誘いいただき見習い隊士として6月の会合(神崎家で開催)で初めて京都新選組同好会へ参加しました。もちろんその前に局長、副長の面接も受けました。以来 七番隊組長 谷三十郎を名乗り三十年近く活動をさせていただき現在に至ります。合わせて若きより自己研鑽のため空手道を追求しており、現在空手道練士六段を認めていただいております。
新選組と空手道、精神的に共通するところも多々ありますので今後も至誠一貫追求して行く所存です。京都新選組同好会も次の時代へと向かっており誠心誠意活動していきたいと思っております。
伍長 島田魁(森瀬広行 )
私は子供の頃に新選組始末記を見て、新選組に興味を持ちました。剣道をやっていたこともあり、新選組隊士、特に草刈正雄さんの沖田総司がとても格好良く見えました。
歳を重ねて全国縁の地を訪れ、新選組や戊辰戦争を調べてみると、華やかな映像の世界とは異なる現実を知りました。そこで新選組の功績や戊辰戦争の悲惨さを正しく伝えようと活動を開始しましたが、祇園で会った方から「個人の活動では限界があるでしょう。京都には歴史ある同好会があるんですよ。試験を受けてみたら。」と勧められ、この同好会に入隊させて頂くこととなりました。
美濃國生まれの二代目島田魁、これからも精進して参ります。
*随時、京都新選組隊士を紹介していきます